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2010/11/15号（毎週月曜発行）
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【ヘリクツの技術 Vol.246】●反対すぎて逆に
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■ごあいさつ
こんにちは、どらりです。
すっかり冬の空気になってきましたね。
こないだふとんを冬用の分厚いやつに入れ替えましたが、ちょうどいいです(^.^
それでは本日のヘリクツをどうぞ。
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■本日のヘリクツ ●反対すぎて逆に
さて、本日のヘリクツは「反対過ぎて逆に」です。
この技は、相手に反撃するときなどに、
●反対すぎて逆に見える、と主張する
というものです。
これにより、相手を煙に巻きつつ反撃することが可能となります。
例を見てみましょう。
今回の登場人物は、弱杉君（よわすぎくん）、壺売君（つぼうりくん）です。
弱杉君「壺売君、こないだ君から30万円で買った聖なる壺、全く同じものがネ
ットの通販で3000円で売ってたんだけど・・・」
壺売君「ほう。そんなはずはない」
弱杉君「白ばっくれるな！ これがそのサイトだ！」（PCの画面を見せる）
壺売君「なるほど確かに似てますね。これはですね、
●あまりにも違いすぎて、逆に同じように見える、という現象です」
弱杉君「は？」
壺売君「天才とバカは紙一重、ってことです。何の心配もいりません」
弱杉君「よく意味が・・・」
壺売君「あなたが買った壺は●あまりに価値がありすぎて、逆にこの安い壺と
見分けがつかない状態である、ということですよ」
弱杉君「いや本当に見分けがつかないというか、僕はだまされ・・・」
壺売君「いやいや、この壺に30万円も出した●あなたがあまりにも賢すぎて、
まるで詐欺に遭っているかのように感じるだけです！」
弱杉君「・・・・・」
はい、どうでしょう(^^;
正直いって、意味わかんないですね（笑
でもなんか、こういう主張の仕方って、
●斬新な視点でモノを述べる賢い人
って感じがちょっとしませんか？
その
●斬新さで煙に巻く
というわけです。
ホントはただ意味不明なだけなんですけど（笑
相手を丸め込みたいときなどにどうぞ(^o^)/
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■本日のまとめ
●反対すぎて逆に見える、と主張する
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■編集後記
ベランダのハチがだいぶ減ってきました。もう数えるほどしかいなくなりました
ね。そのうち観察日誌にまとめようかと構想中…です(^_^
今週も読んで頂きありがとうございます。また来週☆
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