【ヘリクツの技術 Vol.012】●でも

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2006/05/15号(毎週月曜発行)

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 【ヘリクツの技術 Vol.012】●でも


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■ごあいさつ


沖縄はもう梅雨入りしたそうですね。なんだか、この前まで冬だったのに、もう
夏の前という感じですね。季節の経つのは早いものです。。。


それでは、本日のヘリクツをどうぞ。



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■本日のヘリクツ ●でも



今日は、「でも」のヘリクツ的な使い方をご紹介します。これをうまく使うと、
相手を混乱させつつ、反撃することが可能になります。


まず、ある主張に対し反論する場合を考えて見ます。

普通なら、「AはBである」に対しては、「AはBではない」と反論するのが正
しい形です。例えば、


 A君「人間は動物である」

 B君「いや、人間は動物ではない」


といった具合ですね。
人間が動物かどうかはともかく、反論としては正しい形になっています。


しかし、正しい形ではヘリクツにならない(笑)ので、ここで「でも」を使って


 ●「AはBである」に対し「CはDである」というヘリクツな反論


を行ってみましょう。

すると、こうなります。


 A君「人間は動物である」

 B君「でも、ラーメンは麺類じゃん」

 A君「・・・???」


いや確かにラーメンは麺類ですけど(笑

このように、


 ●ズレた話を「でも」でつなげる


ことにより、相手の混乱を誘いつつ、反撃することができるというわけです!


ま、あまりあからさまにズレた話をつなげるのもアレなので、さりげなくズレた
話をつなげるのがスマート(?)な使い方になります。(笑いを誘う場合は別で
すが。)

逆に、相手が「でも」と言ってきたときは、その後に続く話がズレた話でないか
要注意、ということですね(^o^)v



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■本日のまとめ


 ●ズレた話を「でも」でつなげて、混乱させつつ反撃する



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■編集後記


最近、朝風呂にはまってます。朝が弱い私ですが、熱いシャワーを浴びると目も
冴えていい感じです。朝の弱い人は試してみてはいかがでしょうか(^_^)b


今週も読んでいただきありがとうございます。また来週☆



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