○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△ 2010/01/25号(毎週月曜発行) @~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~@ &%@$☆?&%@$☆?&%@$☆?&%@$☆?&%@$☆?&%@$ 【ヘリクツの技術 Vol.204】●どないしてくれんねん %@$☆?&%@$☆?&%@$☆?&%@$☆?&%@$☆?&%@$& @~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~@ 前号の発行部数:737部 バックナンバー:http://archive.mag2.com/0000187291/index.html お友達へ教える:http://www.mag2.com/m/0000187291.html 発行者のサイト:https://www.dorari.jp/herikutsu/ ○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△ △ ■ごあいさつ こんにちは、どらりです。 いよいよ、お年玉くじの当選番号が発表になりましたね! http://www.yubin-nenga.jp/otoshidama/number.html みなさん当たってましたか?(^-^ それでは本日のヘリクツをどうぞ。 ○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△ △ ■本日のヘリクツ ●どないしてくれんねん さて、本日のヘリクツは「どないしてくれんねん」です。 この技は、相手と言い争いになったときなどに、 ●「どないしてくれんねん!」という決めゼリフで相手を悪者にする というものです。 これにより、お手軽にこちらのペースに持ち込むことが可能となります。 例を見てみましょう。 今回の登場人物は、弱杉君(よわすぎくん)と、関西君(かんさいくん)です。 弱杉君「あの、関西君、先週貸した500円返してくれん?」 関西君「500円? あー、50円に負けといてんか。不況やし」 弱杉君「は…? いやいやいや、それじゃ全然足りないじゃないか」 関西君「ごちゃごちゃうっさいねん。今タコヤキ食ぅとんねん。 オマエのせいでタコが不味うなったら、●どないしてくれんねん!」 弱杉君「そんなこと言ったって…、それじゃドロボーじゃないか!」 関西君「コラ! なに人のことドロボー呼ばわりしとんねん! オマエのせい でワシのイメージが悪ぅなったら、●どないしてくれんねん!!」 弱杉君「・・・・・」 はい、どうでしょう(^^; なんかチンピラみたいですけども(苦笑 関西君は、「タコが不味くなる」「自分のイメージが悪くなる」など、身勝手と いえる主張を弱杉くんに押し付けています。その、 ●身勝手な主張を押し付けるための決めゼリフ が、「どないしてくれんねん!」なのです。 この一言で、身勝手な主張であろうがなんであろうが、すべては ●オマエのせい となるわけです(笑 なお、同じ意味を標準語で言うと、「どうしてくれるんだ!」になりますけど、 決めゼリフとしてのキレや迫力を考慮すると、やはりここは関西弁が良いのでは ないでしょうか。 不毛な言い争いに勝ちたい時にどうぞ(^o^)/ ○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△ △ ■本日のまとめ ●「どないしてくれんねん!」という決めゼリフで相手を悪者にする ○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△ △ ■編集後記 方言って面白いですよね。同じ意味でもニュアンスというか、空気みたいなもの が全然変わりますよね。 ヘリクツの観点から考えると、関西弁は「ハデな口喧嘩」に向いた方言だと思い ます。ハデな割には不思議とキツくないし。 戦法に合わせて方言を使いこなせたら面白いですね(^3^ 今週も読んで頂きありがとうございます。また来週☆ ○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△ △ ■発行情報 ★登録・解除 ・ヘリクツの技術 http://www.mag2.com/m/0000187291.html ※登録・解除の作業はご自身でお願いいたします。 ★バックナンバー ・ヘリクツの技術 バックナンバー http://archive.mag2.com/0000187291/index.html ※こちらでも読めます↓(インデックスが一覧できます) https://www.dorari.jp/herikutsu/ ★発行者情報 ・発行者:どらり(Dorari) ・E-Mail:info@dorari.jp ・サイト:https://www.dorari.jp/ ★その他 ・ご意見、ご感想など、お気軽にお寄せください☆ ・相互紹介ポリシーはこちら↓ https://www.dorari.jp/herikutsu/sougoshoukai/ ・当メルマガのコンテンツについて、無断転載・無断使用等はご遠慮ください。 Copyright (C) 2006-2010 Dorari, All right reserved. ○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△