【ヘリクツの技術 Vol.266】●想定の範囲内

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2011/04/25号(毎週月曜発行)

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 【ヘリクツの技術 Vol.266】●想定の範囲内


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■ごあいさつ


こんにちは、どらりです。

すみません、諸事情により配信が1日遅れてしまいましたm(__)m


それでは本日のヘリクツをどうぞ。



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■本日のヘリクツ ●想定の範囲内


さて、本日のヘリクツは「想定の範囲内」です。

この技は、相手になにか言われたときなどに、


 ●「想定の範囲内」などと言う


というものです。

これにより、余裕の反撃感を演出することが可能となります。


例を見てみましょう。

今回の登場人物は、記者君(きしゃくん)、粉飾君(ふんしょくくん)です。


 記者君「粉飾さん、ついに粉飾決算事件で実刑判決がでましたが」

 粉飾君「まぁ、●想定の範囲内ですね。私は神ですし」

 記者君「上告も棄却ということで、完全敗北ですね?」

 粉飾君「いや、●想定の範囲内。裁判所がおかしいんです」

 記者君「世の中には実刑判決を歓迎する向きもあるようですが?」

 粉飾君「それも●想定の範囲内。まぁ、僕は神なわけですから、
     ザコの言い分などどうでもよいわけです」

 記者君「ほんとに実刑は想定の範囲内だったんですか?」

 粉飾君「実刑が想定の範囲外であったということ自体、●想定の範囲内です」

 記者君「・・・・・」


はい、どうでしょう(^^;

こんな会話あったらヤですね(笑


質問されたことに対し、


 ●範囲の内か外かを述べるだけ


なので、反論されにくいわけです。


また、「想定の範囲内」と述べることにより、


 ●想定していた俺のほうが一枚上手


的なオーラを醸し出し、


 ●気分良く反撃


できるというわけです。


プライドを傷つけずお手軽に反撃したいときにどうぞ(^o^)/



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■本日のまとめ


 ●「想定の範囲内」などと言う



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■編集後記


ホリ○モン、ついに実刑確定ですね~

上告が棄却されて刑が確定しても、ひたすら自分の非を認めない。

その我の強さはある意味スゴイかもしれませんね(^_^;


今週も読んで頂きありがとうございます。また来週☆



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