【ヘリクツの技術 Vol.196】●一連文区切りしゃべり

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2009/11/23号(毎週月曜発行)

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 【ヘリクツの技術 Vol.196】●一連文区切りしゃべり


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■ごあいさつ


こんにちは、どらりです。

もう冬ですねぇ・・・
鍋パーティーでもやりたい今日この頃(^^*


それでは本日のヘリクツをどうぞ。



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■本日のヘリクツ ●一連文区切りしゃべり


さて、本日のヘリクツは「一連文区切りしゃべり」です。
何か変な名前ですけども(笑

このワザは、


 ●用意しておいた一連の文を敢えて区切りながらしゃべり、
  相手の反応をスルーしながらしゃべり通す


というものです。

ちょっと分かりにくいですかね。

一連の文、とは、例えば以下のような感じ。


「俺はとんこつラーメンが最強だと思っている。なぜなら、あのパンチの効いた
 味わいは、他のラーメンでは出せないものだからだ。やはりとんこつラーメン
 こそがラーメンの王者である」


そして、この一連の文を、敢えて区切りながらしゃべります。そうすると、


 ●相手が口を挟んで


きますよね。そこが狙いです。

こちらは、区切りつつも、そのまましゃべり続けます。

これにより、相手の反応に関係なく、自分の主張をすることが可能となります。


例を見てみましょう。


 B君「●俺はとんこつラーメンが最強だと・・・」

 A君「ん? いやいや醤油ラーメンでしょ」

 B君「●思っている。なぜなら、あのパンチの効いた・・・」

 A君「む、醤油ラーメンのほうが繊細な味だ」

 B君「●味わいは、他のラーメンでは出せない・・・」

 A君「とんこつは繊細さに欠けるだろ」

 B君「●ものだからだ。やはりとんこつラーメンこそが・・・」

 A君「いやだから話聞いてるのか」

 B君「●ラーメンの王者である」

 A君「・・・・・」


はい、どうでしょう(^^;

ポイントとしては、


 ●相手の話をナチュラルに無視

 ●相手が何を言おうと、自分の弁舌を乱されずに済む


というところですかね(笑


マイペースに主張をしゃべり切りたいときなどにどうぞ(^o^)/



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■本日のまとめ


 ●用意しておいた一連の文を敢えて区切りながらしゃべり、
  相手の反応をスルーしながらしゃべり通す



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■編集後記


政府の事業仕分けが話題を呼んでいますね~
その場の言葉と言葉のぶつかり合いで結論が決まってしまう。
一種ヘリクツ的なテクニックがモノを言う世界かもしれませんね(^_^;


今週も読んで頂きありがとうございます。また来週☆



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