○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△ 2007/08/13号(毎週月曜発行) @~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~@ &%@$☆?&%@$☆?&%@$☆?&%@$☆?&%@$☆?&%@$ 【ヘリクツの技術 Vol.077】●定義にこだわる %@$☆?&%@$☆?&%@$☆?&%@$☆?&%@$☆?&%@$& @~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~@ 前号の発行部数:447部 バックナンバー:http://blog.mag2.com/m/log/0000187291 お友達へ教える:http://www.mag2.com/m/0000187291.html 発行者のサイト:https://www.dorari.jp/herikutsu/ ○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△ △ ■ごあいさつ こんにちは、どらりです。 連日猛暑が続いていますね~ 行楽に出かける方、熱射病に注意して楽しんでくださいね! それでは、本日のヘリクツをどうぞ。 ○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△ △ ■本日のヘリクツ ●定義にこだわる さて、本日のヘリクツは「定義にこだわる」です。 これは、口論などにおいて、 ●相手の発した何気ない言葉を取り上げて、無用に厳密な定義にこだわること により、話をそらす という技です。 「そもそも(Vol.39)」に近い技と言えるでしょう。(併用できます) 例を見てみましょう。 A君「B、お前から買った幸せの壷、全然効果ないぞ! 金返せ!」 B君「ん? 君は何を言っているのかね。そもそも●幸せとは何かね」 A君「は?」 B君「だから、●幸せの定義を聞いているのだよ」 A君「幸せは・・・幸せだろ」 B君「それじゃよくわからんな。そんな自分でも良く分かっていない状態で、 効果がないとか何とか言われても説得力がないな」 A君「・・・・・」 はい、どうでしょう(^^; 通常、日常会話においては、いちいち言葉を厳密に定義して…とかやりませんよ ね。論文書いてるわけじゃないし。 だから、たいていの人は、ある程度いい加減さというか、定義のあいまいな語句 を含んだ状態で話をしています。 そこへいきなり定義の話をもってくることによって、相手にとまどいを与えるわ けです。 定義の槍玉に挙げるのは、普段何気なく使っている言葉が良いです。普段何気な く使っているだけに、いきなり定義とか聞かれても答えに窮するわけです。 実際、「幸せ、とは何かね?」とかいきなり聞かれても、困りますよね?(笑 この効果を利用することにより、会話において優位に立つわけです。 余談ですが、文系な人と理系な人が会話をすると、期せずしてこの状態に陥るこ とがあります。右脳VS左脳。感情VS論理。このあたりの話はまた別の機会に取り 上げたいと思います(^o^)/ ○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△ △ ■本日のまとめ ●相手の発した何気ない言葉を取り上げて、無用に厳密な定義にこだわること により、話をそらす ○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△ △ ■編集後記 夏休みシーズンですが、車でおでかけする方も多いでしょうね。 私もこの週末は愛車で実家まで帰ってきました。 車を運転していて思うのは、路上駐車してる車がすごい邪魔だということ(==; 皆さんもそう思いません!? 特に、片側1車線の道路で、カーブの内側に路上駐車されてると、対向車が見え づらい状態で中央車線をまたがねばならず、かなり怖い。。。 炎天下ですが、違法駐車監視員のおじさんには頑張ってもらいたいものです! 今週も読んで頂きありがとうございます。また来週☆ ○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△ △ ■発行情報 ☆登録・解除 【ヘリクツの技術】 http://www.mag2.com/m/0000187291.html ※登録・解除の作業はご自身でお願いいたします。 ☆バックナンバー 【ヘリクツの技術 バックナンバー】 http://blog.mag2.com/m/log/0000187291 こちらでも読めます↓ https://www.dorari.jp/herikutsu/ 発行者:どらり(Dorari) E-Mail:info@dorari.jp サイト:https://www.dorari.jp/ ※ご意見、ご感想など、お気軽にお寄せください☆ ※当メルマガのコンテンツについて、無断転載・無断使用等はご遠慮ください。 Copyright (C) 2006-2007 Dorari, All right reserved. ○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△