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2011/02/07号(毎週月曜発行)
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【ヘリクツの技術 Vol.257】●だけは確かだ
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■ごあいさつ
こんにちは、どらりです。
2/7は、北方領土の日、だそうです。
最近ロシアが日本政府をナメてるとしか思えない今日この頃…(=_=;
それでは本日のヘリクツをどうぞ。
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■本日のヘリクツ ●だけは確かだ
さて、本日のヘリクツは「だけは確かだ」です。
この技は、相手に何か言われたときなどに、
●「○○でないこと(あること)だけは確かだ」などと言い返す
というものです。
これにより、攻撃をかわしながら、しっかり感のある反撃が可能となります。
例を見てみましょう。
本日の登場人物は、記者君(きしゃくん)、親方君(おやかたくん)です。
記者君「親方、現役時代に八百長はされてたんでしょうか?」
親方君「●日々精一杯の相撲を取っていた、ということだけは確かだ」
記者君「今まで八百長など無いと言っておきながら、発覚しましたが?」
親方君「●何がなんだか分からない、ということだけは確かだ」
記者君「え? 分からない…ことが確か? とは?」
親方君「つまり、●1+1は2である、ということだけは確かだ」
記者君「・・・・・」
はい、どうでしょう(^^;
まー実際会見でこんなこという親方はいないと思いますけど(笑
お見せしたかったのは、
●確かだけれども、関係のない話
を堂々と述べることができるという点です。
一応関係あるような、でもさりげなく関係のない話を、さも関係あるかのように
回答として話すことが可能となるわけです。
それも、「確かだ」と
●しっかり感のある語尾
で(笑
親方君が最初に述べた、
「日々精一杯の相撲を取っていた、ということだけは確かだ」
というのも、それっぽい返答に聴こえつつも、
●実際は何の回答にもなってない
ですよね。
この「何の回答にもなっていない」というところが、大事なのです(笑
何の回答にもなっていないことを述べることにより、質問から逃げることができ
るわけですから。
しっかりと答えている感のあるポーズを取りつつ、質問から逃げたいときなどに
どうぞ(^o^)/
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■本日のまとめ
●「○○でないこと(あること)だけは確かだ」などと言い返す
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■編集後記
大相撲、ゴタゴタ続きですねぇ…
当の力士は携帯を壊したりして証拠隠滅してるそうで。
う~ん、往生際が悪いですねぇ(^_^;
今週も読んで頂きありがとうございます。また来週☆
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