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2010/04/12号（毎週月曜発行）
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【ヘリクツの技術 Vol.215】●子供目線
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■ごあいさつ
こんにちは、どらりです。
週末、関東地方では桜が満開でした。皆さんお花見にはいかれましたか(^_^*
最近知ったのですが、桜って100円硬貨にもデザインされているんですね～
それでは本日のヘリクツをどうぞ。
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■本日のヘリクツ ●子供目線
さて、本日のヘリクツは「子供目線」です。
この技は、
●思考を単純化し、子供目線で語る
というものです。
これにより、単純かつ効果的に相手を攻撃することが可能となります。
例を見てみましょう。
今回は３人登場してもらいましょう。
煙草君（タバコくん）、注意君（チュウイくん）、子供君（コドモくん）です。
煙草君「（スパーーー） はぁうめータバコ」
注意君「おいっ、どこでタバコ吸ってるんだ。ここは禁煙ですよ！」
煙草君「あー？ うるせえな。どこで吸おうと俺の勝手だ。 （スパパー）」
注意君「そういう問題じゃないっ。それにタバコは身体に毒だぞ！ 年間何人
もの喫煙者が肺ガンになっているんだぞ！」
煙草君「だからなんだよ。オメーに関係ないだろ！ （スッパスパーー）」
子供君「・・・●くさくなっちゃうよ？」
煙草君「ぬっ・・・・・！」
はい、どうでしょう(^^;
注意君がガミガミ言うより、子供君の単純な一言のほうが、効いてる感じがしま
すね。
子供はあまり難しいことは考えずに、感じたことを素直に口にします。
ゴタゴタ理屈をこねて論戦を挑むよりも、単純な一言のほうが相手にストレート
に響くこともあるのです。
コツとしては、
●子供になったつもりで、見たまま、感じたまま、ポンと発言
することです。
例えば、ガミガミと攻めてきた相手に反撃するときなど、
「こわーい」
「へんなひとがいるー」
「へんなかおになってるよ？」
といった子供な発言で反撃するわけです（笑
虚をつかれた相手は、一瞬とまどうことでしょう。
茶化して勝ちたいときなどにどうぞ(^o^)/
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■本日のまとめ
●思考を単純化し、子供目線で語る
●子供になったつもりで、見たまま、感じたまま、ポンと発言
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■編集後記
桜の木を眺めていてふと思いましたが、、、
植物って、脳がありませんが、意思はあるんでしょうかね？
木に意思があるとしたらちょっと怖いですけど、逆に意思のない生命体ってのも
不思議な感じですよね～
今週も読んで頂きありがとうございます。また来週☆
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