○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△
2011/12/26号(最終号)
@~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~@
&%@$☆?&%@$☆?&%@$☆?&%@$☆?&%@$☆?&%@$
【ヘリクツの技術 Vol.300(最終回)】●で?
%@$☆?&%@$☆?&%@$☆?&%@$☆?&%@$☆?&%@$&
@~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~@
前号の発行部数:640部くらい※
バックナンバー:http://archive.mag2.com/0000187291/index.html
お友達へ教える:http://www.mag2.com/m/0000187291.html
発行者のサイト:https://www.dorari.jp/herikutsu/
※前号Vol.299の配信部数が載った配送完了メールが、自作スパムフィルタに消
されてしまい、正確な数が不明です(^_^;
◎□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△
△
■ごあいさつ
こんにちは、どらりです。
クリスマスが終わり、あっという間に年末ですね~
2011年を振り返ってみると、震災をはじめとして本当に激動の年でしたね…
そして、本メルマガも今回で最終回になります(^_^
それでは本日のヘリクツをどうぞ。
◎□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△
△
■本日のヘリクツ ●で?
さて、本日のヘリクツは「で?」です。
この技は、
●ひたすら「で?」と問い続ける
というものです。
これにより、何も考えずとも相手を追い詰めることが可能となります。
例を見てみましょう。
今回の登場人物は、弱杉君(よわすぎくん)、壺売君(つぼうりくん)です。
弱杉君「おい! お前から30万円で買った壺、骨董屋で30円と言われたぞ!」
壺売君「ほう、●で?」
弱杉君「詐欺だろ! 金を返せ!」
壺売君「うん、●で?」
弱杉君「…だから、金をだな! 30万円を返せと」
壺売君「いや、●で?」
弱杉君「あ? 『で?』しか言えないのかアンタは!」
壺売君「はい、●で?」
弱杉君「・・・・・」
はい、どうでしょう(^^;
ホントに「で?」しか言ってないですね(笑
この技のポイントは、
●相手の結論を結論と認めない
ところにあります。
相手としては「金を返せ」が結論なわけですが、「で?」と言われてしまうと、
●結論が前置きに成り下がる
という事象が生じます。
つまり、「で?」と問い続けることで、「結論まだ?」ということになり、
●相手の結論が結論であることを永遠に否定し続ける
ことが可能となるわけです(笑
これにより、相手の攻撃を無力化するわけですね。
お手軽に反撃したいときなどにどうぞ(^o^)/
◎□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△
△
■本日のまとめ
●ひたすら「で?」と問い続ける
◎□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△
△
■300号記念対談コーナー
どらり「どうもどうも」
弱杉君「どうもどうも…って、今回で最終回? 聞いてないよ」
どらり「すみません…。実は290号の編集後記で一応予告してたんですが…」
壺売君「誰も編集後記なんて読んでないよ」
どらり「あっ、今期大活躍の壺売君!」
壺売君「まったくだ。壺以外に思いつかなかったのかアンタは!」
弱杉君「何十個インチキ商品買わせりゃ気がすむんだ」
どらり「まぁまぁまぁ……ソコは(苦笑」
弱杉君「ちなみになんでやめるの? ネタ切れ?」
どらり「いやぁ、とっくにネタは切れ……いやその!
ネタ自体は世の中にいっぱい転がっているんですけどね。
300も書くと、そろそろ整理してみたくなりまして」
弱杉君「整理?」
どらり「今までのネタって、あまり体系化されていないでしょ。
毎週メルマガ書くのって結構しんどくてそっちまで手が回らなくて…
最近HPも更新してないし、少し落ち着いて創作活動したいなと思った
こともあり、一旦区切ることにしました」
壺売君「そういやどらりのHPって、このブログ全盛の世の中にあって、いまだ
に『昔ながらの手作りホームページ』だよな」
どらり「はい。全部手書きのHTMLです。テキストエディタ使って。
段組は昔ながらのtableタグだし。アップロードも昔ながらのFTP。
でも共通メニューの表示はSSI使ってたりしてちょっとハイテク♪」
弱杉君「知らんわ! 今時の若い人には通じないよそんなの」
壺売君「それはそうと、このメルマガは世の中の役に立ったんだろうか?」
どらり「役に立つとかそういう次元はとうに超越している!」
弱杉君「何をえらそうに」
壺売君「役に立ってないな」
どらり「いやいやいや! 世の中にヘリクツが溢れているのは確かです。
そして残念ながらそれに踊らされてしまう人が多くいるのも確か。
私はヘリクツ技の発信を通して、逆にそういうごまかしを見抜く力を
持った人が増えることを願っております」
弱杉君「借金踏み倒す人と、壺を売りつけられる人が増えただけじゃないの」
どらり「・・・・・」
壺売君「にしてもこんなくだらないメルマガが、よく300回も続いたな~」
どらり「読者さんのおかげです。まぐまぐさんにもお世話になりました」
弱杉君「僕に対する感謝は?」
どらり「もちろん、弱杉君のヘタレっぷりがあってこその300号ですよ!
本当にありがとうございました」
弱杉君「・・・・・」
◎□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△
△
■編集後記
Vol.290でチラリと予告したのですが、300号となる今号で本メルマガを終了させ
て頂くことにしました。
2006年から2011年まで約6年間、ほぼ毎週お届けしてきましたが、とうとうこの
ときがやってまいりました・・・
(あ、でも今後1回くらい、何かのお知らせで配信するかも…?笑)
たった11部からスタートしたこのメルマガがここまでこれたのも、ひとえに読ん
で下さっていた皆様の存在があったからこそです。
本当にありがとうございました。
バックナンバーは、しばらくは(休刊扱いになるまでは)まぐまぐさんのサイト
で読めると思います。
また、私のサイト(Dorari Note)でもすべてのバックナンバーを公開していま
すので、読み返したくなったらぜひ遊びに来てくださいね。
では、みなさまお元気で(^-^)/~
またいつかお会いしましょう☆
2011.12.26 どらり
◎□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△
△
■発行情報
★登録・解除
・ヘリクツの技術
http://www.mag2.com/m/0000187291.html
※登録・解除の作業はご自身でお願いいたします。
★バックナンバー
・ヘリクツの技術 バックナンバー
http://archive.mag2.com/0000187291/index.html
※こちらでも読めます↓(インデックスが一覧できます)
https://www.dorari.jp/herikutsu/
★発行者情報
・発行者:どらり(Dorari)
・E-Mail:info@dorari.jp
・サイト:https://www.dorari.jp/
★その他
・ご意見、ご感想など、お気軽にお寄せください☆
・相互紹介ポリシーはこちら↓
https://www.dorari.jp/herikutsu/sougoshoukai/
・当メルマガのコンテンツについて、無断転載・無断使用等はご遠慮ください。
Copyright (C) 2006-2011 Dorari, All right reserved.
○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△