宅建を受験

今年から士業となった「宅地建物取引士」資格試験を受験してきました。

受験会場は慶應大学日吉キャンパス。 ここは私が大学受験の頃に、記念受験しに来たところです…(´∀`)

さて今回の試験ですが、宅建は年々難化傾向にあるらしく、ある程度覚悟はしていたものの…

は?(゜Д゜) こんなの見たことねーし! ってな問題がバンバン出ました(笑

過去問は通用しないわ、個数問題は多いわ、引っかけのオンパレードだわ、 暗記問題はほとんどないわ、そもそも分量の割に時間が少ないわ… ということで、各方面で阿鼻叫喚がw

どうやら今年はかなり難しかったようです。。。

なお、宅建試験の合格率は、毎年だいたい15%~17%くらいに調整されています。 つまり相対評価なので、受験者全体の中で、上位15%くらいに入れれば合格。

点数ベースで言うと、50点満点で、合格ラインは例年33~36点くらいになります。 合格ラインを一定の範囲に収めるために、問題の難易度が調整されるわけですが、 宅建の場合、資格自体に人気がありチャレンジする人も多いため、 「受験者のレベルが上がる→問題が難しくなる→受験者のレベルが上がる→問題が難しくなる→…」 のスパイラル。 実際、10年前とは試験のレベルが天地の差です。

なお、今年は各予備校(LECとかTACとか)が出している予想合格ライン(速報値)は 31点前後が多いみたいです。 例年に比べるとかなり低いですね。 つまり、それだけ今回の試験問題の難易度が高かったということでしょう。 ただ、士業になった影響か合格率自体を絞るという噂もあるため、 予想合格ラインを超えていたとしても楽観はできません。

合格発表は12月2日。 ちなみに私の自己採点結果は…… 落ちてたらカッコ悪いので、合格できてたら書こうと思います(^_^;

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