CPUクーラー

今使っている僕のデスクトップPCは6年ほど前に自作したものなんですが、 ここのところ、負荷が高くなるとCPUファンが異様に高速回転し、 「ギュオオォオ~ン↑↑」と雄叫びを上げる ようになっていました。 仕方ないのでCPU (Core i7-860 2.8GHz) の動作周波数を 2/3くらいに下げて使っていたのですが、 あまりいい状態ではないと思い、メンテナンスすることに。

原因はCPUの発熱ではないかと推測。 CPU温度を測ると低負荷状態でも60℃くらいある(゜Д゜;

というわけで、冷却を担うCPUクーラー部分に着目。

まずは6年間全く掃除していなかったCPUクーラーを取り外し、 ファンとヒートシンクに分離して掃除しました。 特にヒートシンクはホコリが詰まっていたのでピカピカに水洗い。

次に、ヒートシンクとCPUの接合部分に塗る シリコングリス を塗り直し。 これはCPUの熱を効率的にヒートシンクに伝えるためのものですが、 長期間使っていると劣化して熱伝導率が落ちてきます。

掃除とグリスの塗り直しという基本的なメンテナンスで、 平均温度は10~15℃くらい下がり、 負荷がかかっても上がりにくく冷めやすくなったようです。 CPUファンも落ち着きを取り戻しました(^o^)

PCって普段は中見ないけど、時々メンテナンスするのも大事ですね。

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