はじめに
皆さん「ご近所ガチャ」というのをご存知でしょうか。
近所の人がいい人かどうか、変な人でないかどうか、、、という意味で使われます。
ご近所ガチャに外れるということは、近隣に、性格がおかしい、騒音をたてる、マナーを守らない、など変な人がいるということです。 せっかく家を買っても、平穏な生活が脅かされて大変…というわけです。 これがあるので、家を買うより引っ越しやすい賃貸のほうがいい、という人もいるくらいです。
今回はこのご近所ガチャに外れにくくする方法を示します。
ご近所ガチャに外れにくくする方法
さて、そんなご近所ガチャですが、 近隣がどんな人か、いい人か悪い人か、 こういうのは確率の問題なわけで、 100%の方法はありません。
しかし、ガチャに外れにくくする方法はあります。
それはズバリ、「ある程度、住宅や家賃の高いエリアに住む」です。
住宅や家賃の高いエリアは、お金に余裕のある世帯が多いということになり、 お金に余裕のある世帯は、問題行動を起こす人が相対的に少ない、ということです。
別に高級住宅街でなくてもいいんですが、 あまり低廉なエリアは避けたほうが無難です。
例えば住宅なら一戸建てで5000万円以上のエリアなど、 ある程度以上の水準の場所を選ぶとよいでしょう。
住宅や家賃の低いエリアは、所得の低い世帯でも住めるわけで、 問題を起こすような人の割合は増えることでしょう。
もちろん、所得が低い人が皆ダメということでは全くないのですが、 現実問題として、そのエリアの所得水準と治安、環境、育ち、といったところは関連性があるでしょう。
私は不動産投資をやっている関係であちこちのエリアを見に行くんですが、 やはり住宅や家賃の低いエリアは、 ゴミ捨て場が荒れていたり、 騒音を撒き散らすバイクが走っていたり、 歩きタバコをしている人がいたり、 どうにもガラの悪い感じがすることが多いんですよね。。。
すなわち、そういうエリアに住むと、ガチャに外れる確率が上がるということです。
もちろん、所得水準が高いエリアであっても変な人はいるので、絶対ではありません。 が、ご近所ガチャに外れる確率を下げるには、一つの有効な考え方となるでしょう。
まとめ
- エリアの所得水準は、ご近所ガチャの確率に大いに影響する
- ご近所ガチャに外れる確率を下げるためには、住宅や家賃の高いエリアに住む