ポケモンGO 攻略法

はじめに

「ポケモンGO」 の攻略法についてまとめています。

世間的に大きな話題となっているとは言え、 公式からの情報は少なく、どうやって遊べばいいのか、 どうやって進めればいいのか、 戸惑っている人も多いのではないでしょうか。

ここでは、ポケモンGOを遊ぶにあたって、 あまり難しい話は抜きにして、 私が実際に遊んでみて会得した、 「これを知っていると遊びやすい」 というポイントを紹介していきたいと思います。

ただし内容は個人的な調査や体験をベースとしているので無保証です。 また、基本的過ぎる内容については他サイトでも解説がたくさんあると思うので割愛しています。 逆に、詳細過ぎる内容も割愛しています。 ある程度気楽に遊ぶスタイルを前提としています。

ポケモンGOは発展途上であり、今後もアップデートが予想されます。 このページも時々更新しながら少しずつ充実させていきたいと思います。

ポケモンGOの目的

そもそもこのゲームは何を目指すゲームなのか? というところですが、主に2つの目的があります。

  1. ポケモン図鑑の完成
  2. ジムの陣取り

ポケモン図鑑の完成ですが、これはポケモンを全種類集めれば達成されます。

ジムの陣取りについてですが、 プレイヤーは赤青黄3つのチームのどれかに所属し、 ジムの奪い合いを行います。 ジムとはポケモン同士を戦わせることのできるスポットです。 ジムバトルで勝利していくためには、 強いポケモンを育てていく必要が出てきます。

主にこの2つがポケモンGOの目的となります。

序盤の進め方

序盤でやることと、やらなくてよいこと

序盤はまずトレーナーレベルを上げることをメインに考えましょう。 目安はレベル20です。 トレーナーレベルが20になるまではひたすらポケモン集めとレベル上げに集中 します。 一番の理由は、出現するポケモンのレベルが、トレーナーレベルに準ずるからです。 トレーナーレベルの低いうちは、レベルの低いポケモンしか出現しません。 レベルの低いポケモンを育てるのは資源の無駄遣いになります。 従って、 序盤にポケモンを育てる必要はない ということになります。

トレーナーレベルが上がれば、レベルの高いポケモンがゲットできるようになります。 ある程度レベルの高いポケモンをゲットしてから育てたほうが効率がいいのです。 その目安が、トレーナーレベル20なのです。

ポケモンの強化には多くのほしのすなが必要です。 序盤で使ってしまうともったいないので、 トレーナーレベル20になるまでは貯めておきましょう。

効率よくレベルを上げる方法

序盤で効率よくレベルを上げる方法として、 「進化マラソン」 と呼ばれるやり方をぜひマスターしましょう。 これを覚えれば、トレーナーレベル20くらいまでは短期間で到達できます。

やり方は以下の通りです。

  1. ポッポ、ビードル、キャタピー、コラッタなど、良く出るポケモンをたくさん集める
  2. しあわせタマゴを使う
  3. しあわせタマゴが効いている30分以内に、集めたポケモンをできるだけ多く進化させる

ポケモンを進化させると経験値が500XP手に入ります。 さらにしあわせタマゴを使っている間は経験値が倍になるため、 1000XP手に入ります。 つまり、1匹進化させるたびに1000XP手に入るわけです。

進化にはアメが必要です。 ポッポ、ビードル、キャタピーはアメ12個で進化できる上に出現頻度が高い ので、進化マラソンに向いています。 ポケモンを1匹捕まえるとアメが3個手に入ります。 4匹捕まえれば1匹進化できる計算になります。

アメに対してポケモンが多すぎる場合は、 ポケモンを博士に送ってアメに変えましょう。 また、進化後のポケモンも博士に送ってアメに変えましょう。

こうしてなるべく多くのポケモンを進化させることで、 効率的にトレーナーレベルを上げることができます。

レベル20以降

トレーナーレベルが20になったら、序盤は卒業です。 後述のポケモンの育て方を参考に、 ポケモンを育てていきましょう。 強いポケモンが揃ったら、ジムバトルへ挑んでみましょう。

トレーナーレベル20から先は、レベル上げに必要な経験値がぐっと増えるため、 なかなかレベルが上がらなくなります。 とりあえず次の目標をレベル30におきつつ、気長にやりましょう。

タマゴについて

タマゴを孵すと、ポケモンに加え、ほしのすなとアメが手に入ります。

ポケストップですぐ手に入る2kmタマゴと5kmタマゴは、 序盤からどんどん孵していきましょう。

しかし、なかなか手に入らず、 かつレアポケモンの出やすい10kmタマゴに関しては、 序盤では温存しておきます。

なぜなら、タマゴから孵るポケモンのレベルも、 トレーナーレベルに比例するからです。 トレーナーレベルが低いと生まれるポケモンのレベルも低く、 その後に育てるのが大変になります。

ではどのタイミングで孵化をするのかというと、トレーナーレベル20が目安です。 10kmタマゴは、トレーナーレベル20以上になってから孵化を開始 しましょう。

ポケモンの整理の仕方

ある程度ポケモンが集まってくると、ボックスがいっぱいになってしまい、 どのポケモンを博士に送ってアメに変えるか、などで悩むことになるでしょう。

整理の目安ですが、私は以下の方法を提唱します。 私はこれを 「3・6(サブロク)法」 と名付けています。

  • ポケモンの並び順を「番号#」順にする
  • 進化前のポケモンは、CPの高い順に上位3匹までを残す
  • 進化後のポケモンは、CPの高い順に上位6匹までを残す
  • 個体値の高いポケモンには★(お気に入り)をつける

例えば、ポッポの場合、以下のようになります。

  • ポッポ3匹まで
  • ピジョン3匹まで
  • ピジョット6匹まで

コラッタの場合は以下のようになります。

  • コラッタ3匹まで
  • ラッタ6匹まで

要は、 まだ進化先のあるポケモンは3匹まで、 最終形態まで進化したポケモンは6匹までストックする ということです。 このようにルールを決めておくと、 当面の間はポケモンボックスをパンクさせずに済みますし、 何より悩まなくてすみます。

なぜ最終形態が6匹かというと、 6匹もいれば様々な技の組み合わせが得られるからです。 その中には良い技を持った個体が含まれる可能性が高いですし、 ある程度多様な技構成をストックできることも強みです。

もしポケモンボックスを拡張した場合は、 進化前6匹、進化後9匹、などと余裕を持たせても良いでしょう。 私はこれを「6・9(ロック)法」と呼んでいます。

いずれにしてもポイントは、3の倍数で管理することです。 なぜかというと、番号順に並べた場合、 1行に3匹のポケモンが並ぶため、 視覚的に整理がしやすいためです。

ただし、進化マラソンを行う場合は、 進化元が3匹だと足りない場合があるため、 進化させる数だけ一時的に確保しておく必要があります。

ポケモンの育て方

育成の基本方針

捕まえたポケモンは、強化したり進化させたりして育てることができますが、 育てるにはコスト(ほしのすな、アメ)がかかるため、 どのポケモンを育てるのかは、選んでいく必要があります。

育てるポケモンの選び方と育て方の基本的な手順は以下のようになります。

  1. 個体値を調べる(「ポケモンを調べてもらう」コマンド)
  2. 個体値の良いものを進化させる(CPも高いほうがよい)
  3. 覚えた技を調べる
  4. 覚えた技の良いものを強化する

個体値とは、平たく言えば、「その個体が持って生まれた性能」のことで、 これは強化しようが進化させようがずっと変わりません。 ポケモンの育成(強化・進化)には、ほしのすなとアメが必要なため、 どの個体を育てるかは厳選していく必要があります。 よって、 個体値の高いものを優先する 必要があります。

CP(コンバットポイント)についてですが、 これはポケモンの強さを表すパラメータで、 最初から高いほうが、後から上げる手間が省けるのでよいです。 ただ、後から上げることができるという点で、個体値よりも優先度は低くなります。

強化と進化の順番は、どっちを先にしても結果は同じです。 ただし、覚える技については進化させてみないと定まらないため、 先に進化を行うのがセオリーです。 進化させた上で、良い技を覚えた個体を強化していく という流れになります。 逆に、先に強化を行ってしまうと、 進化させたときに覚えた技がイマイチだった場合、 強化に使った資源が無駄になってしまいます。

ポケモンにも内部的にレベルがあります。 数字では表示されませんが、ポケモンを個別表示したときに、 半円状のグラフが出ていると思いますが、 あれがレベルを表しています。

強化するとレベルが上がりますが、 進化ではレベルは変わりません。 例えば、 レベル10のポッポを強化するとレベル11のポッポになりますが、 レベル10のポッポを進化させた場合はレベル10のピジョンになります。

そして重要なことですが、 ポケモンレベルの最大値はトレーナーレベルに比例 します。 トレーナーレベルが10であれば、ポケモンレベルも10がMAXです。 トレーナーレベルより高いレベルのポケモンが出現することはありませんし、 強化してもトレーナーレベルより高くすることはできません。 タマゴも同様です。 なので、序盤はトレーナーレベルを上げることが重要になるのです。

育てる個体の選び方

進化させる個体の選び方ですが、 CP上位3匹に整理した中で、個体値の高いもの を進化の対象とします。

サブロク法を実施している場合、 常ににCP上位3匹を選別している状態になりますので、 その中で個体値の高いものがいれば進化の対象になります。

3匹の中に個体値の高いものがいない場合は、 個体値の高いものをゲットするまで進化は見送ります。

こうすることにより、個体値が高く、 かつCPも高いものを進化させることができます。

個体値が高くてもCPが低い場合、育てるのが大変ですし、 CPが高くても個体値が低い場合、伸びしろが少なくなります。

ですので、個体値とCPを両立させた上で進化させることが重要です。

個体値は、ポケモンをゲットしたタイミングで博士に調べてもらうとよいでしょう。 個体値が高いポケモンには★をつけておけば、簡単に見分けることができます。 ニックネームをつけてもよいのですが、いちいち名前を変えるのは面倒ですので。 お気に入りの★は、進化させても引き継がれます。

なお例外として、「進化マラソン」を実施する際は、 進化で得られる経験値が目的なので、 育てる個体を厳選する必要は特にありません。

良い技かどうかの判別方法

ポケモンは通常技と必殺技の2つの技を覚えます。 どういう技を覚えたポケモンを優先的に育てればよいのかを解説します。

技の良し悪しは一概には決めにくい

ネットには詳細なオススメ技一覧表がありますが、 あれをいちいち調べたり覚えたりするのはいささか面倒です。 また、サイトによってオススメ技が異なっていることもよくあります。

また、技はアップデートによって強弱に修正が入ることもあります。 あまり技の厳選に労力をかけすぎるのも考えものです。

DPSはアテになるのか?

技の強さの判断指標として、DPS(1秒あたりのダメージ数)で判断せよ、 という考え方をよく見かけます。 これは有効な指標ではありますが、 実戦で勝敗を決めるのはDPS以外に様々な要素が絡むため、 なかなか計算通りにはいきません。

DPSで強さを判定することの最大の問題点は、 1試合で何発発動できるかが考慮されないことです。

DPSは1回の威力を1回の発動時間で割った値です。 この計算方法は、連打の効く通常技ではそれほど問題ありませんが、 ゲージを溜める必要のある必殺技では、 発動回数自体に大きなムラができるため、 DPSによる単純比較はあまりアテになりません。

簡単で実戦的な技の選び方

ではどうすれば良技を見分けられるのかという話ですが、 いくつかの原則的なポイントがあります。

まず通常技、必殺技共通の方法として、 「タイプ一致かどうかを見る」というのがあります。

ポケモン本体にはタイプが設定されています。 「みず」「こおり」「ほのお」「くさ」「むし」「でんき」などのタイプがあります。 ポケモンのタイプを調べるには、ポケモンの画面へ行って 調べたいポケモンを開けば表示されます。 一種類のポケモンには1種類もしくは2種類のタイプが割り当てられています。

また、ポケモンが覚える技にもタイプが設定されています。 ポケモンは、通常技と必殺技の2つを覚えますが、 技名の下にタイプが表示されています。

この、 ポケモン自体のタイプと、技のタイプが一致しているかどうかを見る のです。 これが一致している場合、威力が1.25倍にアップします。 例えば「みず」タイプのポケモンが「みず」タイプの技を覚えた場合、 その威力は1.25倍に上がる、ということです。

また、技自体の威力については、高いほうが強い技になりますが、 威力の高い技ほど発動時間と硬直時間が長い傾向にありますので、 高ければ良いというものでもありません。

通常技に関しては、威力はそこそこだが素早く繰り出せる技はジム攻撃向き、 動作が遅いが一発あたりが強い技はジム防衛向き 、となります。 なぜなら、 ジム攻撃の場合、画面タップで技が出るので、 連打がきくほうがダメージを多く与えやすいからです。 また、動作時間の短い技のほうが、合間に相手の攻撃を避けやすいというのもあります。 逆にジム防衛の場合、 コンピュータが2秒に1回技を繰り出すという動作になっているので、 同じペースで技が出るなら、一発が強い方が強いというわけです。

次に、必殺技に関しては、 基本的にゲージの分割数が少ないほが、溜めるのに時間はかかるが一発が強い技になります。 逆にゲージの分割数が多いほうが、一発は弱いが数多く繰り出せる技になります。

ゲージ数がいくつあるのが良いかですが、 個人的には 2ゲージ技が最もバランスが良い ように思います。 理由としては、1ゲージ技の場合、ゲージを満タンまで溜める必要があり、 かつ満タン以上にはならないためどうしてもゲージの溜めに無駄が出ること(ゲージロス)と、 一発が強いために、相手のHPが少ない場合、与えるダメージに無駄が出てしまう(ダメージロス)からです。 2ゲージ技であれば、1つめのゲージが満タンになっても2つめのゲージに溜めが継続されるのでゲージロスが起こりにくく、 また一発の威力もそこそこなのでダメージロスも生じにくいです。 さらに、発動時間や硬直時間も1ゲージ技より少ないため、 相手の攻撃を避けやすいのもメリットです。

ジム防衛側の場合はさらに、2ゲージ技のほうが有利になるでしょう。 1ゲージ技は溜めに時間がかかるため、 1度しか発動できなかったり、発動する前に倒されてしまったりすることもありますが、 2ゲージ技であれば倒されるまでに複数回繰り出せる可能性が高くなります。

基本的に 通常技より必殺技を出したほうがHPを多く削れる ため、 倒されるまでに必殺技が出せるかどうか、 また、何回出せるかというのが勝敗に影響 します。

また、1ゲージ技は、「はかいこうせん」をはじめ、発動時間の長い技が多いです。 発動時間が長いと避けられやすくなります。 せっかく必殺技を繰り出しても、避けられてしまうのではもったいないです。

なお、分割数が4以上の技は、発動時間や硬直時間のロスの合計を考えると、微妙な気がします。

まとめると、 必殺技に関しては「タイプ一致の2ゲージ技」 を持っているポケモンを強化対象として選んでおけば、 それほど間違いはないでしょう。

原則は以上ですが、あとは好みで選んでもいいと思います。 多様な技を選んで使う楽しみもありますし、 「この技でなければダメ」というようなことはありません。 1ゲージ技の破壊力を楽しむのもアリでしょうし、 多ゲージ技で軽快に立ち回るのもアリでしょう。

また、今後も技の強さに調整が入る可能性があるので、 ある程度多様な技を揃えておいたほうがよいと思います。

ジムのしくみ

ジムレベルとポケモンの配置

ジムにはレベルがあり、レベル数に応じて配置できるポケモンの数が決まります。 レベル5のジムなら5匹のポケモンが配置できます。 ただし、1つのジムに配置できるのはトレーナー1人につきポケモン1匹までです。

敵のジムを攻撃(バトル)し、ポケモンを倒すとジムの名声値(XP)が下がります。 ジムの名声値が一定値以下に下がると、ジムのレベルが下がります。 ジムのレベルが下がると配置できるポケモンの数も減り、 最もCPの低いポケモンが追い出される形になります。

味方のジムを攻撃(トレーニング)し、ポケモンを倒すとジムの名声値(XP)が上がります。 ジムの名声値が一定値以上になると、ジムレベルが上がります。 ジムのレベルが上がると配置できるポケモンの数が増えます。 味方のジムに空き部屋があれば、自分のポケモンを置くことができます。

なお、誰もいないジムには、最初から3匹までポケモンを配置することができます。

ポケモンの配置とボーナス

自分のポケモンをジムに置いておくと、 ボーナスとして、 置いている数に応じてポケコインとほしのすなをもらうことができます。 1ポケモンあたり10ポケコインと500ほしのすなです。 もらう方法は、「ショップ」へ行って右上の盾マークをタップするだけです。 ただし一度タップすると21時間は次のタップができません。

なるべく多くのジムにポケモンを置いた状態でボーナスをもらったほうがお得ですが、 あまり長い時間ジムにポケモンを置いておくと、 他チームに攻略されて追い出されてしまう可能性が高まるため、 せいぜい2~3個が限度でしょう。 特に人通りの激しい駅前などのジムでは、5分と持たないこともザラです。 人通りの少ない場所のジムであれば、数時間持つこともあります。

基本的に攻撃側が有利なゲームバランスとなっているため、 ジムは取ったり取られたりを繰り返しています。 21時間守り続けるのはあまり現実的ではないでしょう。 一日一回、近隣にあるジムを1~3つくらい取ってボーナスをもらうのが現実的でしょう。

ジムバトルへの挑み方

技とポケモンの相性を覚えよう

有利に戦うためには、技とポケモンの相性を把握しておく必要があります。

先述のタイプ一致は、ポケモン自体のタイプと覚える技のタイプとの相性でしたが、 ジムバトルにおいては、技のタイプと相手ポケモンのタイプによっても相性があります。 相性によって、攻撃において「こうかばつぐん」(ダメージ1.25倍)になったり 「こうかはいまひとつ」(ダメージ0.8倍)になったりします。 全てのタイプの相性を覚えるのは困難ですが、 取り敢えず最もよく使うであろう相性は頭に入れておきましょう。

  • みず技 → ほのおポケモンに強い
  • ほのお技 → くさポケモンに強い
  • くさ技 → みずポケモンに強い

直感的にも分かると思いますが、 水は火を消す、火は草を燃やす、草は水で育つ、と覚えればよいでしょう。

タイプは他にも色々あり、 全ての相性を頭に入れるのは困難ですが、 この3タイプのポケモンは数も多いので、 ジムバトルで当たる機会も多いと思います。 まずはこの3つを頭に入れておきましょう。

ちなみに、いわゆる御三家と言われるポケモンは、 この3つのタイプに属します。 リザードンはほのお、フシギバナはくさ、カメックスはみずタイプの属性を持っています。

最もダメージを与えられるのは、タイプ一致でかつ、相性も良いパターンです。 例えば、 「シャワーズ(みずポケモン)」が 「ハイドロポンプ(みず技)」を 「ブースター(ほのおポケモン)」へ放つようなパターンです。 この場合、タイプ一致で1.25倍、相性でさらに1.25倍のダメージを与えることができます。

逆に、「シャワーズ(みずポケモン)」が 「ハイドロポンプ(みず技)」を 「ナッシー(くさポケモン)」へ放つような場合、 タイプ一致で1.25倍になりますが、相性で0.8倍されますので、 1.25×0.8で結局1.0倍のダメージという結果になります。

なお、技とポケモンが同じタイプだった場合は、0.8倍となります。 例えば、みずでっぽう(みず技)でシャワーズ(みずポケモン)を攻撃すると0.8倍です。

また、余裕があれば以下も覚えましょう。

  • でんき技 → みずポケモンに強い
  • むし技 → くさポケモンに強い
  • じめん技 → ほのおポケモンに強い

水は電気で感電、虫は草を食べる、土は火を消す、と覚えればよいでしょう。

あと知っておくとよいのが、以下です。

  • こおり技 → ドラゴンポケモンに強い

これはジムを占拠していることの多いカイリューの弱点がこおり技なので、 対策として知っておきましょう。

出撃するポケモンの選び方

ジムバトルの際、出撃するポケモンを6匹選出しますが、 どのポケモンを出撃させるかはコンピュータがCPや相性を考えて自動で選んでくれます。 なので、特に自分で選ばなくても、コンピュータの選出に問題がなければそのままでもいいのですが、 時々あまり相性の良くないポケモンの選出をすることがありますので、 その場合は相性のよいポケモンに入れ替える必要が出てきます。 防衛側のポケモンの並びを見て、 攻撃側のポケモンの組み立てを考えましょう。

バトルに入るまで、防衛側のポケモンがどういう技を覚えているのかは分かりませんが、 攻撃側にしろ防衛側にしろ、 技1と技2でどちらかはポケモンのタイプと同じタイプの技を覚えているケースが多いので、 相手のポケモンタイプがくさならこちらはほのお、 ほのおならみず、みずならくさ、という感じでよいでしょう。

ポケモンはバトル中でも6匹の中からであれば入れ替えることは可能ですので、 1匹目のポケモンを倒して2匹目が出てきたら、 こちらも2匹目に対して相性のよいポケモンに入れ替える、 といったことは可能です。 なので、ジムに並んでいる複数のタイプのポケモンに対して、 こちらもそれぞれに対応できるようなパーティーを組むとよいでしょう。

攻撃の避け方をマスターしよう

有利に戦うためには、攻撃の避け方をマスターしておく必要があります。

画面に集中線が出た時が、相手の攻撃のタイミングですが、 集中線が出てから0.5秒以内に、 画面を横にスワイプすれば、攻撃を避けることができます。

ここでスワイプ。

攻撃のモーションや「○○は△△を使った!」のメッセージはタイミングがズレていることがあり、 あまりアテにならないので注意しましょう。 「○○は△△を使った!」のメッセージが出た時にはすでに攻撃をくらった後であることもよくあります。

攻撃は、通常技でも必殺技でも避けることができます。 ジム防衛ポケモンはコンピュータ制御で、2秒に一回技を出してきます。 なので、ある程度技を出してくるタイミングは予測できます。 タイミングを予測しつつ、集中線が出てから0.5秒以内にスワイプするようにすれば、 高確率で相手の攻撃を避けることができます。

また「はかいこうせん」や「ソーラービーム」などの1ゲージ技はくらってしまうと大ダメージですが、 発動が遅い(技が始まってから集中線が出るまでに時間の余裕がある)ため、 技が始まったら横にスワイプし続けることで、ほぼ避けることができます。

相手の攻撃を避けながら、合間に攻撃していくようにすれば、 例え相手のほうがCPが高くても、勝率はぐんと上がります。

持ち物の整理の仕方

ポケストップを回すと道具をゲットできますが、 持てる道具の数には上限があります。 どのように整理すればよいのでしょうか。

基本方針としては、 「性能の低い道具を優先的に使うか捨てる」 です。 道具は性能が高かろうと低かろうと、1個としてカウントされるため、 性能の低いものを優先的に使うか捨てるかし、 性能の高いものを残したほうがよいことになります。

例えばボールであれば、 性能の低い順に並べると以下のようになります。

  1. モンスターボール
  2. スーパーボール
  3. ハイパーボール

基本はモンスターボールから使っていき、 スーパーボールやハイパーボールは レアなポケモンをゲットする時のために取っておきます。

キズぐすりの場合は、性能の低い順に並べると以下のようになります。

  1. キズぐすり
  2. いいキズぐすり
  3. すごいキズぐすり
  4. まんたんのくすり

こちらも基本はキズぐすりから使っていきます。 ただ、100以上など大量のHPを回復する必要がある場合は、 素直に上位のキズぐすりを使いましょう。

「げんきのかけら」に関しては、 ジムバトルを積極的に行いたい場合には、余ることはないでしょう。 ジムバトルをあまりやらない場合は、50個までなど上限数を決めておいて、 その数を超えたら捨てていきましょう。

「ズリのみ」に関しては、 余るようならポケモン捕獲の際に積極的に使っていきましょう。 それでも余るようなら、50個までなど上限数を決めておいて、 その数を超えたら捨てていきましょう。

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