コロニーな生活II

2005年春ごろのMyコロニー(o^u^o)

【目次】

  1. コロニーな生活Ⅱ
  2. コロの種類
  3. 初期施設の数
  4. 表示を速める
  5. 操作を速める
  6. 隕石を楽に避ける
  7. 80発撃ち
  8. 退会
  9. その他

コロニーな生活IIとは

コロニーな生活IIとは、PHSで遊べる都市育成型のシミュレーションゲームです。 PHSの位置情報機能が活用されていて、実世界の場所とゲーム上の場所がリンクします。 また、近くにいるコロニーとは交流することができます。

コロニーな生活IIは、WILLCOMの有料コンテンツ(月額150円)です。

ニュース: ホットポットとKラボ、育成ゲーム「コロニーな生活II」を配信 (2003年12月2日)

コロニナシリーズ

現在、以下のコロニナシリーズがあります。

  • コロニーな生活(無料)
  • コロニーな生活II(WILLCOMの有料コンテンツ)
  • コロニーな生活+(無料)

コロニナの歴史等については、他のサイトに譲ります。

ここでは

ここでは、コロニーな生活IIについて、 私が持っている情報を載せて行こうと思います。

コロの種類

住み着くコロックルの種類について。

3種類のコロックル

コロックルには、食べ物系、酸素系、水系と3つの種族がいます。 系統により、コロックルのグラフィックが変わります。

食べ物系はO次郎、酸素系は日本昔話、水系はオバQみたいな見た目です。分かるかな(^^;。 公式サイトに載ってたと思うので、気になる人は事前に確認して起きましょう。 見た目は成長によって変化しますが、系統そのものは人口がゼロにならない限り変化しません。

どのコロックルが住み着くか

どの種族が住み着くかは、コロックルが住み着いた瞬間 (コロックルの数が 0→1 になった瞬間)の資源量で決まります。 そのとき一番多い資源のタイプのコロックルが住み着きます。

これはヘルプに書いてあることなのですが、 以外と知らない人も多いようです。

というわけで、好みのコロックルに住み着いてもらうためには、 最初に建てる施設の数を調整してやる必要があります。 天候によって、資源の生産バランスが変わる分も考慮に入れておきましょう。

私は最初畑を多めにして、食べ物系のコロちゃんに住み着いてもらいました(o^^o)

初期施設の数

最初の施設数はいくつが適当か。

人口爆発するコロックル

初期段階でいくつ施設を作るかですが、畑、森、池をそれぞれ 5つくらい作るのが良いようです。 5つも作ると最初は資源が余って来ると思いますが、それで良いのです。

というのも、コロックルの増え方が問題で、 テント→家→ビル の過程で、 1人→10人→100人 と、指数的に増えていきます。 ちょっと油断するとあっというまに増えて、資源が足らなくなります。

私は最初3つしか作らなかったのですが、後で急にコロックルが増えて、 資源枯渇寸前になりました(^^; 近コロさんの援助で何とか立ち直りましたが。。。

各施設3つの場合

ちょっと簡単な計算をしてみましょう。

コロックルは、一人あたり1ターン毎に、食糧、酸素、水を1ずつ消費します。

最初、土地は25ブロックあります。

3つづつ施設を作り、ミサイルを一つ建てたとすると、 コロックルの居住区域は以下のようになります。

居住区域
= 総土地数 - 資源施設数 - ミサイル数
= 25 - (3 * 3) - 1
= 15

15のブロックが全てビルになると、

人口
= 15 * 100
= 1500

毎ターン1500の資源が、食糧、酸素、水それぞれについて必要になります。

一方、資源の方は施設が3つですから、

生産資源量
= 100 * 3
= 300

各資源につき、毎ターン300の生産量です。

これだと、

生産資源量 - 消費資源量
= 300 - 1500
= -1200

で毎ターン1200資源の赤字です。 これじゃ全然足りませんね。

少ない施設数で生産量を上げるためには、 施設のレベルを上げる必要があります。

上記の条件でトントンにもっていくためには、以下のレベルが必要になります。

(100 + (10 * Lv)) * 3 = 1500
100 + (10*Lv) = 500
10 * Lv = 400
Lv = 40

全ての資源レベルを40にするためには、以下のキーロが必要になります。

Lv40に必要なキーロ
= 40 * 40 * 3
= 4800

初期段階で4800キーロというのは、毎日遠距離移動する人でないと 厳しい数字ではないでしょうか。 これでは資源が枯渇してコロックルが逃げ出してしまいます。

各施設5つの場合

さて、施設が5つの場合は

居住区域
= 総土地数 - 資源施設数 - ミサイル数
= 25 - (5 * 3) - 1
= 9

9ブロックすべてがビルになったとして

人口
= 100 * 9
= 900

これを養うために必要なレベルは

(100 + (10 * Lv)) * 5 = 900
100 + 10 * Lv = 180
10 * Lv = 80
Lv = 8

レベル8にするために必要なキーロは、

Lv8に必要なキーロ
= 40 * 8 * 3
= 960

この程度であれば、何とかなりそうです。

ただ逆に、施設数が多すぎると、居住区が少なくなり、 コロックルからもらえるキーロも少なくなるので、 一概に施設を多くすれば良いわけでもありません。

まとめ

上記の計算は、時間を考慮に入れていないので 実際とはちょっと異なると思いますが、どの程度の施設数が適切なのかという 目安を立てる際には参考になると思います。

スムーズな発展のためには、 施設と居住区のバランスを取るのが大事ということですね。

というわけで、最初は5個づつ資源施設を立てるくらいがバランスが良いようです。

表示を速める

表示が遅いッ

電車の中など、電波状況の良くない場所では、 画面の更新に時間がかかってイライラすることがあります。

これを軽減する方法があります。 以下、京ぽんの場合。

ケータイモードにする

一つは、ブラウザの表示をケータイモードにすること。 Operaの画像処理負荷軽減により、表示時間の短縮になります。

スモールスクリーンモードにする

これもフルスクリーンモードより速いです。

省パケモードにする

省パケモードを使うと、マップが絵文字で表現されるようになり、 Operaの画像処理時間が減ると同時に 通信量が減るので、表示時間の短縮になります。 ただし、絵文字で表現されたマップは見るのに慣れが必要です。

京ぽんより、洋ぽんの方が絵文字はキレイだと思います。

操作を速める

操作を速くするには。

ブラウザの戻るボタンで戻る

操作を何度か続けて行うときに、更新画面の読み込みを 省略すると、速く連続操作できます。

操作を行ったら、戻るリンクを使わずに、 ブラウザ(Opera)の戻るボタンを使って一つ前の画面に戻りましょう。 ブラウザのキャッシュが使われて、圧倒的に速く画面が表示されます。 画面には操作結果が反映されていませんが、 サーバへは操作情報が送られていますので、 そのまま次の操作を行えばOKです。

カンを駆使

さらに高度な技としては、操作後数秒で次の画面の読み込みを中止して 現画面の操作を続行するというものがあります。 これはタイミングをつかむのに多少慣れが必要です。

隕石を楽に避ける

位置更新の工夫

自宅←→外出先で位置更新を行っている人が多いと思いますが、 位置更新する場所を工夫するだけで、隕石をかわすのが楽になります。

例えば電車で外出先から自宅に帰るとき、1~2駅手前(1km以上離れているところ)で 位置更新しておき、そのまま帰ります。 自宅に居る間に隕石が降って来たら、そこで位置更新をします。

これで、ミサイルを使わずとも、一回は隕石をかわすことができますので、 キーロの節約になります。

隕石が降ってこなかった場合は、次の日に自宅を出る前までに位置更新しておけば 距離で損をすることもありません。

これは、自宅でも外出先でも使えるテクです。

80発撃ち

80発撃ちとは

キーロにモノを言わせ、ありったけの土地(80マス)にミサイルを建てて、 巨大隕石を迎撃することを言います。 1ターンに80発ミサイルを撃つことから、こう呼ばれます。

81発撃ちじゃないの?

フィールドのマス目は、 9*9=81 あります。 しかし、81マス全てにミサイルを建ててしまうと、 コロックルがいなくなってしまいます。 コロックルが100人未満のコロニーには隕石は落ちないため、 81発撃ってもその次のターンで巨大隕石を認識できなくなります。 従って、一つだけビルを残しておき、残りの80マスでミサイルを撃つと言うわけです。

ミサイル設置ツール

しかし毎ターン80発もミサイルを建てるのは大変なので、 設置操作を楽にするためのツールがネットで配布されたりしているようです。

退会

退会するとどうなる?

退会しても五日以内に復帰すれば、元のコロニーでプレイできます。

ウラ技

また、巨大隕石の落下に合わせて一時的に退会すると、 自コロニーへの墜落を免れることができるようです。

ペナルティ

しかしこの技で巨大隕石を避ける人が続出したためか、 「退会して復帰した場合、レベルとキーロが0になる」 という規定が設けられました。

その他

巨大隕石「アイリス」の思い出

このゲームではたまに巨大隕石が落ちてくるイベントがあります。 落下するとダメージとしてコロニーの土地にいくつか穴が空くので、 みんなで協力してミサイルで撃ち落とします。 だいたい巨大隕石のHPは5万~10万くらいだったと思います。 1時間に1回、操作ターンがあり、ミサイル1発でHPを1減らせるので、 プレイヤーみんな(当時、何千~何万人?)が協力すれば 大抵の巨大隕石は撃ち落とすことができました。

しかしある日、「アイリス」という名のHP25万の超巨大隕石 が襲来してきたことがありました。 数日間、近隣のコロニー同士で資源を分けあったりしながら みんなで頑張ってミサイルを撃ちまくり。 毎時間80発のミサイルをずっと打ち続けた人も数人いました。 しかし、最終的に撃破が間に合わずに落下しました。。。

あのイベントほどプレイヤー同士の連帯感を感じたものはありませんでした。 当時今ほどユーザー協力型のゲームは無く、しょぼいPHSの画面で、 見知らぬもの同士一所懸命頑張ったなー、という。 コロ2をやってて最も印象的だった思い出です(^_^

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